口頭発表(リアルタイム発表)

口頭発表(リアルタイム発表) 8/10(火)発表時間

分科会1 分科会2 分科会3
セッション1
11:10
 ~
11:35
R1-1 アプリ開発でアイディアを形に~情報Ⅱ「(4)情報システムとプログラミング」を見据えた授業実践~R2-1 Peirceの探究段階論に基づく「情報I, II」の授業設計R3-1 文書作成ソフトでできる情報デザイン ~情報デザインの授業計画の検討~
広島大学附属福山中・高等学校
平田 篤史
関西大学
大西 洋
東京都立新宿山吹高等学校
中山 享司
セッション2
11:40
 ~
12:05
R1-2 ゲームのUI改善を通して学ぶユーザビリティ-プログラミングで学ぶ情報デザイン-R2-2 情報Iにおける問題解決学習とOfficeアプリの活用~ どうする? 生徒の苦手な「パソコン」の授業R3-2 情報教育の高大接続の課題-名古屋文理大学の入試をベースに考える-
神奈川県立茅ケ崎西浜高等学校
鎌田 高徳
東京都立町田高等学校
小原 格
名古屋文理大学 情報メディア学部
世良 清
12:05
 ~
13:10
企業PR・休憩
セッション3
13:10
 ~
13:35
R1-3 フォームを利用した簡易ジャッジシステムによるプログラミング演習およびコンテストの活用についてR2-3 オンライン学習に向けた埼玉県立高校の取り組み状況R3-3 表計算アプリで実感するデータベースの考え方の必要性
和歌山県立紀北工業高等学校
北山 浩司
埼玉県高等学校情報教育研究会
脇坂 進司
近江兄弟社高等学校
長谷川 友彦
セッション4
13:40
 ~
14:05
R1-4 問題解決,情報デザイン,プログラミング,データ分析を横断的に扱えるピクトグラム制作実習の実践事例報告R2-4 情報科におけるハイブリッドな学び-オンデマンド教材の活用とその可能性-R3-4 「情報I」教科書でのデータサイエンスの扱いについて
東京都立南多摩中等教育学校
御家 雄一
和歌山県教育庁学校教育局県立学校教育課
肥田 真幸
京都女子中学高等学校
成瀬 浩健
14:10
 ~
14:30
企業PR
セッション5
14:30
 ~
14:55
R1-5 「難しいけど楽しい」を目指したプログラミング授業の実践~Google Colaboratoryを活用したプログラミング学習の実践発表~R2-5 Google Sites を活用したオンライン学習支援R3-5 大学1年生(2020年度)の高校在籍時における教科「情報」の履修意識に関する調査
沖縄県立陽明高等学校
安次嶺 主紋
愛知県立一宮西高等学校
柴田 謙一
神戸親和女子大学 発達教育学部
松本 宗久
セッション6
15:00
 ~
15:25
R1-6 GAS を利用したLINEBOT の作成(Web マーケティング)~地域商店のLINEBOTを作成する~R2-6 主体的な学びを促す形成的評価の実践R3-6 大学入学共通テスト「情報」試作問題・サンプル問題と教科書から考察する「情報Ⅰ」
静岡県立島田商業高等学校
鈴木 滋
東京都立小岩高等学校
椋本 哲也
工学院大学附属中学校・高等学校
中野 由章

セッション1 (11:10~11:35)

R1-1 アプリ開発でアイディアを形に
   ~情報Ⅱ「(4)情報システムとプログラミング」を見据えた授業実践~

広島大学附属福山中・高等学校  平田 篤史

    発表資料

 高校生にとって身近であるモバイルアプリを題材とした授業を実践した.前半では,サンプルアプリのカスタマイズを通してHTML,CSS,JavaScriptを理解させ,後半ではProject Based Learningとアジャイル開発思考を軸とする開発工程に沿って,オリジナルアプリをチームで開発させた.また生徒の集合知を生かしたデバッグの仕組みを整備した.さらに開発したアプリのユーザビリティを分析させることで,普段受けているサービスの背景や目的,継続的に利用してもらうための工夫について考えさせた.

R2-1 Peirceの探究段階論に基づく「情報I, II」の授業設計

関西大学  大西 洋

    発表資料

 共通教科「情報」では、各科目で導入の単元が設けられ、他の単元で個別の問題解決方法を学ぶ。だが、各単元の内容面での関連性が明確でないため、多様な問題解決の方法のうち、これらを扱う合理的な説明に乏しい。本発表では、Peirceの推論分類と探究段階に関する理論に基づいて各単元の特徴を整理し、共通教科「情報」の授業を体系的に展開する方法を検討する。各単元で焦点化すべき点を授業で扱う上での方法論を具体化した上で、刊行予定の「情報I」の教科書を分析し、教科書をどう活用すべきかを考察する。

R3-1 文書作成ソフトでできる情報デザイン
   ~情報デザインの授業計画の検討~

東京都立新宿山吹高等学校  中山 享司

   資料掲載サイト

 来年度から新学習指導要領「情報Ⅰ」が始まる。「情報Ⅰ」における、「コミュニケーションと情報デザイン」の分野の実践報告をする。具体的にはコンテンツ制作を文書作成ソフトを利用して実施した際の指導内容と評価に用いたルーブリックを提示する。今後の情報デザインの授業について意見交換をしたい

セッション2 (11:40~12:05)

R1-2 ゲームのUI改善を通して学ぶユーザビリティ
   -プログラミングで学ぶ情報デザイン-

神奈川県立茅ケ崎西浜高等学校  鎌田 高徳

    発表資料   資料掲載サイト

 来年度から始まる情報Ⅰは、情報デザインやプログラミングを個別に学ぶのではなく、これらを関連付けて学ぶ学習が求められる。そこでプログラミングでゲームのUIを改善し、ユーザビリティについて学ぶ授業を実践した。
 生徒たちにとって身近で直接操作するデザインの1つがゲームのUIである。認知科学者のドナルド・ノーマンによれば「良いデザインは、見ただけで何ができるか、どう動くか分かる。」ものとされている。ゲームのUIの問題点を解決していく過程で、良いデザインやユーザビリティとは何か発見させる授業を実践した。

R2-2 情報Iにおける問題解決学習とOfficeアプリの活用
   ~ どうする? 生徒の苦手な「パソコン」の授業

東京都立町田高等学校  小原 格

 情報科は,いわゆるOfficeソフトウェアの操作を習得することが目的ではないことは周知の事実である。一方で,様々な状況や問題から,小学校・中学校でOfficeソフトウェアの操作を十分に習得出来なかった生徒が存在することもまた周知の事実である。この発表では,生徒が身に付けるべき技能であるOfficeソフトウェアの操作を,その習得を最終目的とせず,情報Iの目的に沿った形で上手に活用し,同時にその習得も目指す授業展開や方策についての実践事例を紹介するとともに,参加者の事例や英知も結集し共有したい。

R3-2 情報教育の高大接続の課題
   -名古屋文理大学の入試をベースに考える-

名古屋文理大学 情報メディア学部  世良 清

    発表資料

 大学入学共通テストに、教科情報を加えた「6教科8科目」を原則とする案が検討されている。教科情報が入試として課されるようなことになれば、高校での情報教育は普遍化することが想定でき、高大接続にかかわる体制作りは急務といえる。名古屋文理大学でも、一般入試(前期)では、選択科目群には情報が加えられてきたが、いよいよ情報教育の高大接続の重要性が高まった。「情報メディア学部」を標榜し、入学から卒業までの一貫とした情報教育のコースを構築してきたが、今、あたらめて、高大接続をめぐる課題を把握することとしたい。

セッション3 (13:10~13:35)

R1-3 フォームを利用した簡易ジャッジシステムによるプログラミング演習およびコンテストの活用について

和歌山県立紀北工業高等学校  北山 浩司

   発表資料   資料掲載サイト

 プログラミングの技術を定着させるためには、生徒が自ら思考して論理的に考える能力の向上が重要となります。その手助けとなるジャッジシステムがオンラインでいくらか存在しますが、レベルが高いことや教員の管理下が前提でなく限定した活用となります。
 そこで、プログラミング演習を入力と出力に限定しGoogleFormのテスト(回答の照合)機能を利用、オンラインでPCにより試行錯誤によって身に付けるシステムとその活用を紹介します。時間を限定することで、簡易プログラムコンテストも可能となります。

R2-3 オンライン学習に向けた埼玉県立高校の取り組み状況

埼玉県高等学校情報教育研究会  脇坂 進司

 令和2年度1学期のコロナ禍での休校時の学習保証や、オンライン学習や対面学習への取り組み状況について埼玉県立各高校の創意工夫の紹介を行います。対面の実習授業時にキーボードやマウスは共用していいのか?消毒はどこまでする必要があるのか?など、withコロナ初期における各校の混乱とそれに対する対応、情報科としてはもちろん学校全体の学びを止めないための工夫を発表します。

R3-3 表計算アプリで実感するデータベースの考え方の必要性

近江兄弟社高等学校  長谷川 友彦

    発表資料

 「情報通信ネットワークとデータの活用」において、データを蓄積,管理,提供するデータベースについて理解することが求められる。データベースの概念を理解するには、特にデータを一元化するという考え方を理解することは非常に重要である。
 ここでは、表計算のアプリでデータベースのようなものを作ろうとして、実際に不具合を生じてしまうことを体験させ、データベースの設計の重要性を理解させた授業の実践について発表する。

セッション4 (13:40~14:05)

R1-4 問題解決,情報デザイン,プログラミング,データ分析を横断的に扱えるピクトグラム制作実習の実践事例報告

東京都立南多摩中等教育学校  御家 雄一

    発表資料   資料掲載サイト

 ピクトグラムを生成するツール「ピクトグラミング」を使用した授業実践を報告する。ピクトグラムを作成する過程で, 情報デザイン, 問題解決, プログラミングを並列的に学習する。プログラミングの観点ではエラーの実行が生徒にとって面白く自発的に試行錯誤する生徒が多かった。作成したピクトグラムデザインを相互評価し, その結果を生徒がデータ分析した。 短時間で情報Ⅰの諸要素を横断的に学習した授業実践について報告する。

R2-4 情報科におけるハイブリッドな学び
   -オンデマンド教材の活用とその可能性-

和歌山県教育庁学校教育局県立学校教育課  肥田 真幸

    発表資料

 昨年度、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための一斉休業措置の中、学びの保障の観点から授業動画が活用された。社会的な注目により、学びの場でのICT活用の必要性が広く認識され、有効活用が強く求められている。さらに、新学習指導要領が令和4年度よりスタートし、大学入学共通テストへの方針が示されるなど、情報科の学びは大きな岐路を迎えている。今回、特にオンデマンド教材を効果的に活用するハイブリッドな学びについて整理し、情報科におけるその授業デザインの意義について提案する。

R3-4 「情報I」教科書でのデータサイエンスの扱いについて

京都女子中学高等学校  成瀬 浩健

    発表資料

 学習指導要領「情報I」、「情報通信ネットワークとデータの活用」のデータの活用で、データサイエンスのどういった内容をどこまで扱えばいいのでしょうか。各社の教科書での扱いを比較してみます。質疑の時間に、アクティブ・ラーニングで授業を構築する際、みなさんはどのように取り組む予定か意見交換できればと思っています。

セッション5 (14:30~14:55)

R1-5 「難しいけど楽しい」を目指したプログラミング授業の実践
   ~Google Colaboratory を活用したプログラミング学習の実践発表~

沖縄県立陽明高等学校  安次嶺 主紋

    発表資料   資料掲載サイト

 普通高校でプログラミング指導の経験が乏しかったため、情報Ⅰに向けた準備が必要と考え、昨年度、沖縄県立総合教育センターにおいて1年研修をさせていただきました。
 その際の研究テーマが「情報Ⅰ」を見据えたプログラミング学習です。
 言語については、文科省が推してると考えたPythonで、Google Colaboratoryを活用しました。
 参考になればと思い、発表させて頂ければと思っております。

R2-5 Google Sites を活用したオンライン学習支援

愛知県立一宮西高等学校  柴田 謙一

 令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため、大規模な全国一斉休校が行われた。その際、オンライン学習支援という名目でYouTubeの限定公開機能を活用した学校が非常に多かった。しかし、休校が明け現在もこのような活動を継続している学校はほとんどないように思う。そこで、筆者は「まずは情報科から」との思いから、授業の補足説明動画や追加の課題プリントなどをgoogle sitesを用いて本校生徒に公開を始めた。4月に転勤したばかりで短期間の実践ではあるが、作成に関する取り組みや生徒の感想を中心に紹介する。

R3-5 大学1年生(2020年度)の高校在籍時における教科「情報」の履修意識に関する調査

神戸親和女子大学 発達教育学部  松本 宗久

    発表資料

 高等学校情報科においては、2022年度から新学習指導要領による授業の実施、および、2025年1月の大学入学共通テストにおける出題が検討されている。そこで、ある私立大学の2020年度入学生に対し,高校在籍時の情報科の履修状況を調査した.その結果,科目別の履修状況や、3年間で受講したコマ数などが、生徒にはどう意識付けられていたかについて、使用教科書などを含めて知ることができた。課題点とともに報告する.(本発表は、筆者が著した2020年度 大学紀要を元に、更に内容を精査して、発表を行うものである)

セッション6 (15:00~15:25)

R1-6 GAS を利用したLINEBOT の作成(Web マーケティング)
   ~地域商店のLINEBOT を作成する~

静岡県立島田商業高等学校  鈴木 滋
静岡大学 学術院 工学領域  鈴木 康之

    発表資料

 コロナ過によりLINE上で顧客からの問い合わせ・クーポンなどに自動返答する「LINE BOT」が様々な企業。自治体で取り入れられています。LINEというコミュニケーションツールを使うことで顧客との接点が増え身のまわりのアプリケーションを作成することでプログラミング・ユーザーインターフェイスなど様々な事に興味を持つことになります。生徒たちが地元の企業のLINEをマーケティングからユーザーインターフェイスなど合計12時間の授業で完成させたBOTをもとに事例を紹介します。

R2-6 主体的な学びを促す形成的評価の実践

東京都立小岩高等学校  椋本 哲也

    発表資料

 CBT方式の小テスト、口頭試問、実習課題をベースとした主体的に学ぶ授業スタイルと、生徒自身が学びの進捗状況を把握できる「ダッシュボード」を用いた形成的評価を組み合わせた授業実践の報告。小テストの得点や口頭試問の合格状況、課題の提出状況など、蓄積した学習データをダッシュボードで示すことにより、生徒のモチベーションが高まり、主体的な学びを促す効果が見られる。また、教え合いを促す仕組みなど、学びを深める取組みについても述べる。

R3-6 大学入学共通テスト「情報」試作問題・サンプル問題と教科書から考察する「情報Ⅰ」

工学院大学附属中学校・高等学校  中野 由章

    発表資料

 令和4年度からの高等学校新学習指導要領では共通必履修科目「情報Ⅰ」と選択科目「情報Ⅱ」が設定される。その内容は、プログラミング、情報デザイン、データの活用など、相当高度かつ多岐に亘っている。さらに、令和7年度から大学入学共通テストで「情報」が出題されることになり、大学入試センターは試作問題とサンプル問題を例示した。また、「情報Ⅰ」の教科書が6社から12種類発行される。これらを検討し、「情報Ⅰ」の授業をどのように展開していくべきかを考察する。

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