全国高等学校情報教育研究会
 

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全国高等学校情報教育研究会 
事務局 都立三鷹中等教育学校
能城 茂雄 
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(お問い合わせはメールでお願いいたします。)

第10回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会)お問い合せ
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8/9(水) 分科会

101教室102教室201教室202教室
【分科会A】
13:30〜13:55
所属神奈川県立相模原総合高等学校日出学園中学・高等学校大阪暁光高等学校専修大学
発表者大里有哉武善紀之北辻研人松永賢次 他
タイトル日常生活をより深く考える情報科の授業触れて聞いて見て楽しむ普通科プログラミング教育SNSとの向き合い方共通教科情報科ルーブリックにおける思考・判断・表現の位置づけ
【分科会B】
14:05〜14:30
所属神奈川県立柏陽高等学校名古屋高等学校東京都立江北高等学校神奈川県立生田東高等学校
発表者間辺広樹中西渉稲垣俊介大石智広
タイトル生徒による国際情報科学コンテスト・ビーバーコンテストの問題作りDNCLのWeb上での実行環境の開発アンケート調査の分析結果で検討するネット依存とその指導の考察暗号を解読せよ
14:30〜16:00企業展示(90分)
【分科会C】
16:00〜16:25
所属神戸大学附属中等教育学校千葉県立八千代東高等学校東京都立町田高等学校二松学舎大学附属柏中学校・高等学校
発表者米田貴谷川佳隆小原格阿部百合
タイトル人型ピクトグラムを用いたCSアンプラグドの統一学習環境の提案プログラミングのアンケートと体験授業の紹介「情報セキュリティ」授業実践報告PBLによるプログラミング教育の実践報告
【分科会D】
16:35〜17:00
所属愛知県立瀬戸北総合高等学校東京都立小金井北高等学校埼玉県立新座柳瀬高等学校大阪電気通信大学
発表者田中健飯田秀延藤巻朗兼宗進 他
タイトル「情報Ⅰ(仮称)」でこそアンプラグド映像教材を利用したプログラミング教育の一手法IPA新試験対応の授業実践の効果と産学官連携したセキュリティ人材教育ドリトル言語でのデータ処理機能の対応
 

【分科会A】 8/9(水)13:30〜13:55

《101教室》 日常生活をより深く考える情報科の授業~ポイントカードを題材に~

神奈川県立相模原総合高等学校  大里 有哉
(要旨)主体的、対話的で深い学びが注目されている。「情報の科学」でこのような学びを実現するために、生徒に身近なポイントカードを題材として、擬似ポイントカードを用いた商品の購入シミュレーションと購入データを分析する実習を通して、情報システム・情報社会の裏側に迫った。生徒が当たり前のように使っているポイントカードシステムを題材とすることで、生徒はよりリアルにより深く情報社会や個人情報の実際について考えることができた。


《102教室》 触れて聞いて見て楽しむ普通科プログラミング教育-情報の科学におけるアーテックロボット実習を中心に-

日出学園中学・高等学校  武善 紀之
(要旨)選択「情報の科学」内で行ったロボットプログラミング(以下P)実習を中心に、本学園のP教育について報告する。ロボットPには中学技術科向けのアーテック社教材を高校向けにアレンジすることで、1人1000円程度の副教材負担で実機に触れる実習の場を実現した。また併せて必修「社会と情報」や学校設定科目でのP指導、併設小学校で実施しているP教育、定期試験へのP問題の出題方法等に関して報告する。


《201教室》 SNSとの向き合い方 意見をSNSで発信することに向き合う

大阪暁光高等学校  北辻 研人
(要旨)SNSの利用の仕方について考えさせた。意見を書き表し、全体集計した内容を共有させた。グラフ化したデータを生徒が解析し、教育用のSNS上で発言し、他者の意見をリアルタイムで受け取り、さらに意見を集約しながら展開させる授業を行った。予想より活発に意見が出てこず、意見交換が出来ない状態であった。  そこから、SNSを使って自らの意見を伝えることに対してどのように向き合っているかを調査し見えてきたことを報告する。


《202教室》 共通教科情報科ルーブリックにおける思考・判断・表現の位置づけ

専修大学  松永 賢次・東京大学  萩谷 昌己
(要旨)大阪大学(代表機関)・東京大学・情報処理学会が連携して「情報学的アプローチによる「情報科」大学入学者選抜における評価手法の研究開発」に取り組んでいる。その中で、思考力・判断力・表現力を評価する枠組みを提案している。新学習指導要領案の情報・の内容から対象分野を13にまとめ、分野ごとに到達度を示すルーブリックを作成した。到達度に応じて、提案した思考力・判断力・表現力がどのように位置付けられるか示した。


 

【分科会B】 8/9(水)14:05〜14:30

《101教室》 生徒による国際情報科学コンテスト・ビーバーコンテストの問題作り

神奈川県立柏陽高等学校  間辺 広樹
(要旨)世界規模で実施されている国際情報科学コンテスト・ビーバーチャレンジは、小中高生に楽しさを感じさせながら情報科学の思考法を経験させられるため、情報科の学習教材としても優れている。筆者は、これまでコンテスト参加だけでなく、「ビーバーチャレンジの問題作り」を冬休みの課題として生徒に課すことで、より深くコンテストと関わってきた。本稿では、問題作りを通して得られる学習効果と、実際のコンテストに採用された問題を紹介しながら、教材としての価値を考察する。


《102教室》 DNCLのWeb上での実行環境の開発 PENのHTML5化を目指して

名古屋高等学校  中西 渉
(要旨)DNCLの実行環境としてはPENやPenFlowchartが使われているが,いずれもJavaのラインタイムライブラリを必要とするため,あらゆる環境で使用できるとは限らない。そこで実行環境をJavaScriptで実装することにより,Webブラウザで実行することが可能になると考えている。当日までにどの程度まで実装できるかはわからないが,これを公開することで今後の開発の方向性を検討したい。


《201教室》 アンケート調査の分析結果で検討するネット依存とその指導の考察

東京都立江北高等学校  稲垣 俊介
(要旨)高校生のネットの利用状況や依存傾向についてアンケート調査をし,どういった生徒がネット依存となり,学校生活などに影響を及ぼすのか検討をした。また,本調査からネット依存やその影響には性差がみられることが示され,その考察をした。本調査を検討することで,高校生のネット依存の予防といった課題を解決する方策を探り,生徒の個に応じたネット依存予防の情報教育の指導のあり方を協議する契機となる発表をする。


《202教室》 暗号を解読せよ~プログラミングで学ぶ公開鍵暗号~

神奈川県立生田東高等学校  大石 智広
(要旨)この授業は、公開鍵暗号方式の解読困難性を学ぶ授業である。共通鍵暗号方式が発明されてから公開鍵暗号を発明するまで、人類には2000年の時間が必要だったが、この授業では生徒が5分で公開鍵暗号方式を発明する。さらに、公開鍵を解読する方法を考察する中で、問題解決の手順化と手順が正しいかどうかの検証を学ぶ。最後にプログラムを使って解読を試みることで、公開鍵がなぜ解読できないのか、体験的に学習する。


 

【分科会C】 8/9(水)16:00〜16:25

《101教室》 人型ピクトグラムを用いたCSアンプラグドの統一学習環境の提案

神戸大学附属中等教育学校  米田 貴・青山学院大学  御家 雄一・青山学院大学  伊藤 一成
(要旨)CSアンプラグドは情報科学を教える手法として多くの国で実践され、その効果が報告されている。またピクトグラムは、学習者が持つ知識や状況から自身の体験や物事を想起させる特性があると言われている。そこで、本稿ではこれら両者の特性をうまく融合した方式を提案する。CSアンプラグドを用いる際に使用する教具を、人型ピクトグラムに統一することで、複数のアクティビティを横断的に学習可能なことが特徴である。

《102教室》 プログラミングのアンケートと体験授業の紹介

千葉県立八千代東高等学校  谷川 佳隆
(要旨)この3年間、1年生の2学期に全員に中学校までのプログラミング経験などについてのアンケートを実施してきた。アンケートの内容とその結果を紹介と考察を述べる。また、秋に中学3年生に体験授業を行っているが、情報の授業の体験を希望した生徒にScratchを活用したプログラミングの授業を行ってきた。この3年間、毎年内容を変えて行ってきた。その内容を紹介する。

《201教室》 「情報セキュリティ」授業実践報告

東京都立町田高等学校  小原 格
(要旨)「情報の科学」における、情報セキュリティの授業実践について報告する。情報通信ネットワークのしくみの体験的な学習と連携させ、そのポイントとなった4つのしくみや機能などを取り上げ、その危険性と対応策をディスカッションを通じて考えさせることを通して、それらの内容を技術、法律や制度、人間の役割の3つの切り口へ導いた。特に、暗号などについては、近隣中学校に対する出前授業の内容についても紹介する。

《202教室》 PBLによるプログラミング教育の実践報告

二松学舎大学附属柏中学校・高等学校  阿部 百合
(要旨)1学年を対象に行ったPBLをご報告する。キーコンピテンシーの育成のために必要な3つの能力の伸長を目的とした。AR、携帯端末向けアプリ、グラフィックス、ゲーム作成など10種類ほどのテーマを用意し、5~6人のチームでひとつのテーマに取り組んだ。今回の発表では、生徒の作品を交えながらどのようなスケジュールで授業を行ったか、どのような反応があったか、反省点も含めて発表する。
 

【分科会D】 8/9(水)16:35〜17:00

《101教室》 「情報Ⅰ(仮称)」でこそアンプラグド

愛知県立瀬戸北総合高等学校  田中 健
(要旨) 学習指導要領改訂を目前に控え、教科情報においては「情報の科学的な理解に関する指導が必ずしも十分ではない」という理由からドラスティックな変革が予定されている。  そこで、発表者が実際に所属県の研究会で実施した、ネットワーク分野のアンプラグド授業の実践内容を紹介するとともに、「情報Ⅰ(仮称)」で実施したいアンプラグド授業について考察を深め、新科目を迎える上での心構えを提起したい。


《102教室》 
映像教材を利用したプログラミング教育の一手法

東京都立小金井北高等学校  飯田 秀延
(要旨)Life is Tech!社の映像教材を利用したプログラミング教育の実践を紹介する。本実践では、生徒は10時間の授業で、各自で映像教材を観ながら、オリジナルのWebサイトを作成した。授業はAL形式にし、教員は極力「教えない」ようにした。また、過去や他の生徒の作品をアーカイブにしていつでも閲覧できるようにするなどの工夫により、生徒の思考力・判断力・表現力や、主体的に学ぶ力を向上させることができた。

《201教室》 IPA新試験対応の授業実践の効果と産学官連携したセキュリティ人材教育

埼玉県立新座柳瀬高等学校  藤巻 朗
(要旨)本校では「情報セキュリティ人材育成プログラム」の一環として、「IT パスポート試験」に対応した情報科目を実践しており、特に業務にITを利活用する際に必要とされる最低限の情報セキュリティ関連知識が定着した。今年度は更に上位試験である「情報セキュリティマネジメント試験」への対応について検証し、政府各省庁機関等で取り組んでいるサイバーセキュリティ人材育成への橋渡し役に向けた今後の方向付けについて検討する。

《202教室》 ドリトル言語でのデータ処理機能の対応

大阪電気通信大学  兼宗 進・大阪電気通信大学  小林 史弥・武庫川女子大学  白井 詩沙香・イーテキスト研究所  山澤 昭彦
(要旨)本発表では教育用プログラミング言語「ドリトル」のデータ分析およびグラフ機能を紹介する。新学習指導要領の「情報I」「情報II」において、容易にデータサイエンスを学ぶことができる学習環境を提供することを目的にしている。基本的な統計処理として、度数分布表や統計的なグラフ機能の実装を中心に報告する。
 

「分科会発表」募集要項

平成29年度 第10回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会)
「分科会発表」募集要領

1 目的
 これからの共通教科及び専門教科「情報」の在り方及び課題解決の方策を探り、実践的な指導力の向上を図るために、研究発表、協議、情報交換の場として、分科会発表を行います。

2 発表内容
 共通教科及び専門教科「情報」の在り方及び課題解決の方策を探り、実践的な指導力の向上を目指した研究や授業実践、教材開発等、情報教育に関するものとします。

3 対象及び発表者の資格
 本大会への参加資格を有する者、つまり全国の小中高等学校情報教育関係者及び、情報教育に関わる研究者及び学生等とします。

4 発表申込・選考
 期日までにWebページ迄、お申し込みください。その際、200字以内での要約文を書いてください。この要約文をもとに、事務局にて選考を行います。選考は、要約文の「有用性、新規性、興味関心」などで総合的に判断します。選考結果の通知は、5月24日までを目安にメールにてお知らせいたします。

5 提出期日
平成29年4月3日~平成29年5月17日
 ※期日厳守でお願いします。

6 発表時間等
8月9日13時30分から17時または8月10日9時から12時30分までのうち、発表20分・質疑応答5分の計25分の持ち時間です。
 ※発表日および発表順は、選考ののちにご本人にお伝えします

7 使用できる機材
 液晶プロジェクタ、スクリーン、マイク (プロジェクタへの接続はD-sub15ピンを介して行います)。接続用の変換アダプタなどは発表者各自でご準備ください。

8 資料集原稿
 資料集に載せる原稿を期日(6月末を予定しています)までに提出してください。なお、原稿の書式については、テンプレートをWebページよりダウンロードしてください。

9 LT
 分科会に先立ちまして、開会行事の後、LT(ライトニングトーク)を行います。今大会は分科会発表者にはLTに必ず参加していただきます(当日に都合のつかない発表者は、事務局までご相談ください)。
※LTでは、50秒で研究発表の骨子を発表していただきます(形式は自由)

10 その他
(1)発表の映像配信を予定しています(詳細は下記「分科会発表の映像配信について」)。申し込みの際に映像配信の希望(可・不可)を必ずご回答ください。
(2)当日は大学の無線LANが利用できます。
※ただし、通信を保証するものではありませんので、ご了承ください。

(3)お問い合わせ先は、下記までお願いします。
bunkakai10あっとzenkojoken.jp(「あっと」は半角の@にしてください)

以上  

印刷用ファイル : 分科会要項(東京大会).pdf
 

分科会発表の映像配信について

発表の映像配信について

 今回の分科会では新たな試みとして、基調講演および分科会での口頭発表の様子を録画し、その映像を専用サイトにて公開することを企画しています。
 趣旨にご賛同いただける発表者は、お申し込みの際の「映像配信の希望(可・不可)」の項目にて、ご希望をお伝えください。
 なお、このご希望が選考に影響することはありません。

【要件】
 ① 映像配信を不可とした方の発表は撮影いたしません。
 ② 撮影はアドビシステムズ株式会社(以下 Adobe社)のスタッフが行います。
 ③ 映像はAdobe社の教育関係者専用サイト(登録無料)にて公開します。
 ④ 公開は、Youtubeの「限定公開」の機能を用いて行います。 
 ⑤ 発表者は、映像の公開前に、Adobe社の担当者に、映像の編集のリクエストができます。 
 ⑥ 発表者は、映像の公開後も、Adobe社の担当者に、映像の編集のリクエストができます。 
 ⑦ 発表者は、映像の公開後に、いつでも公開を取り消すことができます。
 ⑧ 映像の著作権は、発表者に帰属します。 
 ⑨ 映像の公開期間は、次回の全国大会までとします。

もしご不明な点がありましたら、全高情研事務局分科会担当(bunkakai10あっとzenkojoken.jp)までお問い合わせください。(「あっと」は半角の@にしてください)

以上   
 

原稿の様式について

これまでの大会と同様に、大会冊子を作成いたします。
A4で2ページの原稿を提出していただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
詳細について別途連絡を差し上げます。

テンプレートを置いておきますので、よろしくお願いいたします。

   全高情研分科会発表資料テンプレート.docx